設計/試作/プロトタイプ後の検証には多角的な観点が必要です。特にシステムについては、組み込まれる他社製品との整合性も込みでの検証が必要となります。
設計プロセス
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商品としての価値を客観的に評価します
- 商品の基本仕様との整合検証
- 他社製品との比較
- 外観(独自性、シリーズ整合性、意匠)
ハードウエア評価(電気系)
ハードウエアの一般的評価手法を備えています
- 回路波形解析/検証/電流
- 値検証/タイミング検証
- 電圧マージン試験
- 活性挿抜サージ対策
- 温度分布測定
- 温度マージン試験(高温/低温/限界値/サイクル)
- 熱衝撃試験(破壊検査)
- 波放射(エミッション)
- 絶縁耐圧試験
- 絶縁抵抗値測定
- 雷サージ試験
- RAS試験(ショートチェック)
- ケーブル長マージン

ソフトウエア評価
- ユーザビリティ評価によりユーザの立場での「使い勝手」を検証します
- チェックシートを作成して体系付けをもとに潰し込みを行います
- アナログ値については、測定結果分析により整合性を検証します
- 独自試験ツールを作成することにより検証の効率化を図ります
(繰り返し検証し直しの自動化などに威力を発揮します)

ハードウエア評価(電気系)
認証の妥当性検証を行います。Echonet-Liteについては認証取得業務も可能です。
- Echonet-Lite認証
- 電気用品安全法検証
- インターフェース物理適合検
(Ethernet、RS-232C/485)
